【バターコーヒーで痩せない人必見】バターコーヒーで脂肪燃焼を爆上げする正しい飲み方

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こんにちは、つるりです。

MCTオイルってご存知ですか?油なのにダイエットできるってどういうこと?って思いますよね。

コーヒーにMCTオイルとバター(グラスフェッドバター)を混ぜて作るバターコーヒーを飲むことで、脂肪燃焼が爆上がりする方法があるんです!

今回はそんなMCTオイルの効果や、バターコーヒーでダイエットできる原理と、効果を爆上げする正しい飲み方とバターコーヒーが逆効果になってしまう注意点などについて徹底解説いたします。若い頃のような食べないダイエットや、運動頑張りすぎのダイエットでげっそりしてしまうような40代50代のダイエットにはおすすめって私は思うので、正しいやり方とデメリットもしっかり知ってから、チャレンジしてみてくださいね。

では、いってみよー!

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🔥 MCTオイルの脂肪燃焼効果

1. ケトン体を素早く作る → 脂肪燃焼スイッチON

MCTオイルは中鎖脂肪酸で、すぐに肝臓で分解されてケトン体になります。ケトン体は「脂肪を主なエネルギー源とする代謝モード(=ケトーシス)」を促進する物質。

✔ MCTオイルを摂ると、体が糖ではなく脂肪を燃やす回路に切り替わりやすくなる

2. 脂肪蓄積の抑制

中鎖脂肪酸は、体脂肪として蓄積されにくい脂肪。さらに、脂肪酸の代謝を高めることで、他の体脂肪も燃焼されやすくなると報告されています。

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バターコーヒーとは?

バターコーヒーは、「コーヒーに良質な油(MCTオイルなど)とバターを混ぜた飲み物」です。
ダイエットをしたい人や、エネルギーを切らさずに集中力を高めたい人などの間で、朝ごはんの代わりにこれを飲む人が多いのです。

ブラックコーヒーにMCTオイル小さじ1杯、グラスフェッドバター(ギーバターでも可)小さじ1杯を入れて、フォーマーで泡立つくらいかき混ぜるととても美味しくいただけます。

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バターコーヒーでのダイエットの仕組み

■ なぜバターコーヒーで脂肪が燃えやすくなるのか?

通常、私たちは「糖(ブドウ糖)」を使ってエネルギーを作っていますが、
糖が足りなくなったときに、肝臓が「脂肪を分解して、代わりに使おう!」と動き出す仕組みを利用しています。

バターコーヒーは「糖」をほとんど含んでいません
そのため、パンやご飯など、糖質を含む朝食の代わりにバターコーヒーを飲むと、

  • 糖がほとんど入ってこない
  • 血液の中の糖が少ない状態になる
  • 体は「あれ、糖がないぞ?エネルギーが足りない!」と気づく
  • 体は糖の代わりに「脂肪を使ってエネルギーを作ろう」と判断
  • 肝臓で「ケトン体」というエネルギー源がどんどん作られる

という流れになります。

■ バターとMCTオイルが脂肪燃焼のスイッチが入ることを加速させる

MCTオイルやバターを加えることで、

  • すぐ燃えてエネルギーになる油が体に入る
  • 「脂肪を使うモード」に素早くスイッチが入る
  • さらに、自分の体の脂肪も燃やし始める

というサポートがされるので、ダイエットしたいからといってただ何も食べないだけよりも、脂肪燃焼がスムーズに進むんです。ただ、バターコーヒーダイエットは「油を脂肪燃焼のエネルギーに使う」ものなので、注意点があります。その注意点さえ守れば、脂肪燃焼効果が爆上がりする!というわけなのです。

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 脂肪燃焼効果を爆上げするためのポイント①

MCTオイルとグラスフェッドバターを両方使うことによる相乗効果

役割MCTオイルバター
ケトン体生成◎(速攻で生成)△(ゆるやか)
エネルギー供給即効性(短時間)持続性(長時間)
主な役割ケトン体生成と血糖値安定腸内環境のサポートとビタミン供給
体脂肪の燃焼◎(代謝促進・脂肪燃焼モードへ)○(脂肪燃焼の邪魔をしない)
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脂肪燃焼効果を爆上げするためのポイント②

糖質制限することにより脂肪燃焼効果が期待できる

バターコーヒーは「糖質制限+脂質中心」の食事と組み合わせることで、脂肪燃焼効果を発揮します。
朝食をバターコーヒーだけにする「プチ断食(ファスティング)」と組み合わせるのが効果的です。

バターコーヒーの脂肪燃焼効果を狙うなら、糖質と一緒に摂るのは逆効果になる可能性が高いです。私がまさにそのタイプで、気づいたらあっという間に体が大きくなってしまいました。以下にその理由とデメリットを具体的に解説します。

関連記事:【50代ダイエット】糖質制限なし|PFCバランスを整えて体脂肪3キロ減にチャレンジ!

糖質と一緒に摂ると起こる3つのデメリット

1. インスリンの分泌 → 脂肪燃焼がストップ

糖質を摂ると血糖値が上がり、それを下げるためにインスリンというホルモンが分泌されます。 インスリンが出ている間、体は脂肪を燃やすのをやめて糖を優先的に使うため、バターやMCTオイルのエネルギーが脂肪燃焼に使われにくくなります。

2. 脂肪と糖の“両取り”で太りやすくなる

脂質も糖質も同時に摂取すると、糖はすぐに使われ、余った脂肪は蓄積されやすくなります。特に朝にパンやおにぎりと一緒にバターコーヒーを飲むと、脂肪燃焼どころか「ただの高カロリーな朝食」になってしまいます。
バターコーヒーを普通のコーヒーと同じように食パンと一緒に摂取していたりすると、実は太りやすい構成に。

3. 血糖値の乱高下 → 空腹感・疲労感が出てくる

糖質を摂ると血糖値が急上昇し、その後インスリンによって急降下するため、集中力の低下・眠気・イライラ・空腹感の悪化が起きやすくなります。これではバターコーヒー本来の「集中力アップ・空腹感の抑制」効果が打ち消されてしまいます。

※私の失敗談※

私は、お米やパンは楽に減らせたのですが、ちょっとのつもりで食べてしまっていた甘いものが原因で、大失敗の結果に。

糖質は本来の食事管理ならお米などの穀物や芋・栗・カボチャなどから摂れば良いのですが(脳が求めている糖質は穀物などに含まれる糖質)、量が少なければ大丈夫かもと砂糖を含んだ甘いものを摂ってしまったせいで、中毒性にまんまとハマって、脳も「これじゃない!」とバグって甘いものがやめられなくなってしまったんです。お酒も飲むので、お酒やつまみの糖質もありましたし。

また、些細なことでイライラしていたのはいつもの性格かと思っていたのですが、PFDバランスの食事管理で米を毎食150gくらい食べるようになったらピタッと止まって、イライラも無くなって、私のライフスタイルでは糖質制限が無理だったと気づきました。

関連記事:【50代ダイエット】糖質制限なし|PFCバランスを整えて体脂肪3キロ減にチャレンジ!

バターコーヒー➕16時間ファスティング(糖質制限あり)

1日のうち「食べる時間を8時間以内」に収めて、残りの16時間は断食状態にする方法ですが、

脂肪を燃焼させたいという目的で行う場合は、糖質の摂取をバターコーヒーを飲んでから6時間以上空けたり(脂質の代謝には6時間かかるため)糖質の摂取を控えめにする必要があります。

16時間断食で「残りの8時間は何を食べても良い」というものがありますが、脂肪燃焼させたい場合は注意してください!

🕒 1日のスケジュール例

時間帯内容
6:00【バターコーヒーのみ】
→ 空腹感を抑えながら12時までの断食状態を維持する
12:00【1回目の食事(昼食)】バターコーヒーから6時間以上あける
→ 糖質を控えめにした食事(ご飯少なめ・肉・野菜多めなど)
18:00〜19:00【2回目の食事(夕食)】
→糖質を控えめにした食事(ご飯少なめ・肉・野菜多めなど)
19:00〜翌12:00断食時間(バターコーヒーのみ)

✅ メリット

  • 脂肪が燃えやすい状態を長く保てる

  • 胃腸を休められて、消化力や代謝が整う

  • 朝食を作らなくていいので時短・ラク

バターコーヒーダイエットの危険性と注意点

バターコーヒーにはいくつかのリスクや注意点もあります。

1日2食になることで栄養やカロリーに偏りが出て代謝が下がる危険性

40代50代でたくさんのダイエットを繰り返している方には自覚があると思うのですが、低カロリーの食事でダイエットをしようとすると、基礎代謝がどんどん下がって、どんどん痩せにくい体になり、逆にちょっと食べただけでも基礎代謝をオーバーして太るようになります(これが食べないダイエットのリバウンド)。

低カロリーの食事が通常になってしまうと、体は危機感を感じて省エネモードになってしまうので、自分の基礎代謝を調べて、基礎代謝以上のカロリーは必ず摂取しましょう

また、脂肪の燃焼にはバランスの良い栄養素水が必ず必要です。何も考えずに好きなものだけを食べてしまうと、脂肪は燃焼されず、ダイエットには向かないメニューになってしまうことも。糖質(ご飯やパンなど)は控えめにして、おかずからバランスの良い栄養素を摂るようにしてください。

1日2食でもきちんとカロリーを摂ること、バランス良い栄養素と適量の水分を摂取することが大切です

消化に負担がかかりお腹を壊すことがある

MCTオイルやバターは消化が苦手な人もおり、胃もたれや下痢を引き起こすことがあります。初めて飲む場合は少量から始めて、体の反応を確認しましょう。

心臓や血管に負担をかける可能性

バターには「飽和脂肪酸」という成分が多く含まれています。これをとりすぎると、血液がドロドロになったり、
コレステロール値が上がるリスクが指摘されています。 バターを使う量は大さじ1杯まで。

持病のある人

  • 肝臓や胆のうに持病がある人
  • 高脂血症などで脂質制限が必要な人

は、バターコーヒーが向かない場合もあります。持病がある人は必ず医師に相談してから始めましょう

カフェインはとりたくないという人には

カフェインが苦手、カフェインを取らないようにしているという方は、コーヒーじゃなくてもカフェインレスのお茶で代用できます。私のおすすめは、ルイボスティーとたんぽぽ茶です。どちらもとっても美味しいですよ!

ルイボスティー

・強力な抗酸化作用で、アンチエイジングや免疫力アップに役立つ。
・カフェインフリーでリラックス効果も高く、睡眠の質向上にもおすすめ。

クセがなく、すっきりとしたルイボスティーにMCTオイルとギーバターを加えてしっかりと混ぜると、コクのあるミルクティーのような味わいになります。

たんぽぽ茶

・利尿作用やデトックス効果があり、むくみや体内の老廃物排出をサポート。
・ホルモンバランスを整え、冷え性や妊活サポートにも◎。

たんぽぽの根をお茶にしたもので、胃を強くしたり、整腸、利尿作用、

ごぼうのような土臭さのあるたんぽぽ茶ですが、MCTオイルとギーバターを加えてしっかり混ぜると、甘みが感じられる香ばしいお茶に早変わりします。

まとめ

バターコーヒーは、適切に利用すればダイエットをサポートする効果が期待できます。満腹感の持続や集中力の向上、脂肪燃焼の促進など、多くのメリットがある一方で、正しく脂肪を燃焼させるには糖質の制限やバランス良く栄養を摂る必要性といった注意点も存在します。

安全かつ効果的にダイエットを進めるためには、バターコーヒーを無理のない範囲で取り入れて、試してみてくださいね。

では、また次回!

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